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二の腕の脂肪吸引
二の腕の脂肪吸引について
二の腕の脂肪吸引の中心は、小指を下にして腕を水平に伸ばしたときに、下に垂れ下がる部分です。このエリアは脂肪がつきやすく、見た目の印象にも大きく影響します。
技術差が出やすい部位
術者としては、細い曲線の吸引なので、広い平面の吸引に比べて技術差がでやすい部位になります。また、皮膚が薄い場所はデコボコやひきつれが起こりやすく、各患者様の状態に合わせることが大事です。
全方位からのバランスが重要
二の腕の見た目は、横から見たときの膨らみだけでなく、正面からのライン、腕を上げたときや体に沿わせたときのラインなど、さまざまな状態での総合的な美しさが重要になります。
また、単純な見た目以外でも、タイトなジャケットを着たときの着用感などに大きくかかわってきます。
腕の付け根の背中側にも注意
二の腕の脂肪吸引を検討する際、腕の付け根の背中側にも注意が必要です。夏場にノースリーブ等を着用したときに、二の腕のみがスッキリしていると逆に付け根の肉が目立って見えてしまいます。
今は気になっていない箇所でも、吸引後に目立つことがあるため、カウンセリング時にしっかりと診察を受けておくべきでしょう。
吸引技術
吸引は肘の裏、脇の2箇所から行います。全体を滑らかに取ることももちろんですが、肘付近、腕の付け根付近は特に脂肪の取り残しが問題になることが多い部分です。カニューレ挿入部に脂肪を取り残さないために、多方向からのクリスクロス吸引が重要となります。
二の腕の部位別に解説
(イラスト)
point.1 二の腕の外側
患者様が最も気にされる部位です。 腕を閉じたときに外側へ張り出して見える部位で、二の腕の中でも最も重点的に吸引すべき部位です。
「肩」として部位を分けているクリニックも多いですが、当院では「二の腕」に含まれています。前から、横から、どちらから見てもできる限りなだらかに、自然なラインを描くように吸引していきます。
上腕三頭筋の発達具合によって見え方が異なるため、カウンセリングで効果の見込みをしっかりと相談する必要があります。
point.2 わき周り
わき肉、副乳部位です。わきを閉じたときに大きく目立つ場合は、吸引でボリュームを減らすことが可能です。吸引する場合、この部位にも傷が必要です。
point.3 付け根~背中
皮膚の厚みも多い部位ですが、脂肪の割合が多い方は、吸引することでかなりシルエットが変化します。
point.4 肘上
皮膚が厚い部分であり、肘を曲げたとき・伸ばしたとき、それぞれの姿勢での丁寧な吸引が必要です。
二の腕の症例写真
二の腕(上腕)の症例を専用ページで更新しています。下記リンクよりご覧ください。
手術時間・吸引量・
ダウンタイム
詳細
| 手術時間 | 1時間~1.5時間 |
|---|---|
| 吸引量 | 300~1000ml ※個人差あり |
| ダウンタイム | 約2週間~1ヶ月 |
手術後の注意点
包帯での圧迫を1日、その後、専用の圧迫下着を2週間以上着用していただきます。
2週間程度は、腕を上げるときにつっぱった感じがあります。
手のむくみがでることがあります。デスクワーク等には大きな支障はありませんが、細かい手作業には注意が必要です。
吸引量が多い場合、肘下にも一時的な内出血が出現することがありますので、その場合は長袖等を着用してください。
