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腹部の脂肪吸引
腹部の脂肪吸引について
腹部の脂肪吸引は、最も人気の高い施術部位のひとつです。吸引できる脂肪の量も多く、女性はお腹の脂肪が少なくなれば逆に胸が強調され、美しいボディラインを得ることができます。スカートやパンツのサイズダウンなど効果の実感も大きい部位です。
腹部は急な体重の増加などで最初に気になってくる代表的な場所です。太ってくると最初に下腹部に肉が付き始めます。その後上腹部~ウエストにかけて広がっていきますが、どの部位にどれくらいの厚さで脂肪層が存在しているかは人により様々です。
近年、一部で事故の報道もあり、腹部の施術に対して不安を感じる方も少なくありません。しかし、正しい知識と技術をもって丁寧に手術を行えば、安全に施術を行うことが可能です。
腹部脂肪吸引で「失敗しない」ための見極めポイント
「ウエストにくびれがほしい」、「出産後にできた下腹部のタルミを改善したい」等、一概に腹部の脂肪吸引と言っても目的や理想は個人個人で異なります。
従って、一人一人に適した手術範囲、吸引方法、吸引する脂肪層を正しく選択すること(診断・技術・症例数)がこの手術での大きなポイントとなります。
診断力
腹筋の下には腹膜が1枚あり、その奥は腹腔内とつながっています。そのため、術前に腹筋や脂肪層の状態を正確に診断する力が極めて重要です。的確な診断が、安全な施術と美しい仕上がりの第一歩となります。
執刀医個人の技術・症例数
特に重要なのは、病院全体の症例数ではなく、実際に執刀する医師個人の技術と症例数です。豊富な経験を持つ医師ほど、脂肪層の厚みや腹筋の形状に応じた繊細な手技が可能となり、失敗のリスクを大幅に減らすことができます。
腹部の脂肪吸引の注意点
腹部の脂肪吸引を検討する際、他部位の吸引と比べ注意すべき点がいくつかあります。
内臓脂肪
脂肪吸引で取ることができるのは筋肉の上の層までになります。
腹腔内に存在する内臓脂肪が多い場合は効果の実感が少なくなります。
脂肪吸引の適応があまりない場合ははっきりとお伝えいたします。
へそ周りの取り残し
腹部の吸引で最も取り残しの多い場所です。腹筋突出が原因の場合もありますが、当院では臍周囲専用の特殊なカニューレを用い限界まで吸引します。
帝王切開等の手術痕
帝王切開や虫垂炎等の傷跡が強く残っている場合、無理な吸引によって腹腔内臓器に傷がつく可能性があります。適切な診察が第一で、危険な場合は傷跡の周囲のみ加減して吸引を行う必要があります。
お腹の部位別に解説
(イラスト)
POINT1. 2. 胸下・上腹部
上腹部、胸下は皮膚が厚い部位。下腹部に比べてつまめる部分は残りやすく、上下の段差になりやすい。限界まで攻めるか、自然さを重視してグラデーションをかけるかは個人の皮膚の厚みで変わる部位。
POINT3. ウエスト
「くびれ」に関わる重要な部位。前面からウエストにかけて急激な曲面になるため、吸引する層を維持するために高い技術が必要。高度な技術があれば、かなり深い位置まで吸引可能な脂肪層があるため、骨盤が大きい方は特に大きな効果が得られます。
POINT4. 下腹部「浮き輪」
効果が最も大きく出る部位であると同時に、他院修正がかなり多い部位。皮膚も薄いためかなり腹筋に近いところまで吸引可能ですが、トリムラ、デコボコになりやすい部位です。
腹部の症例写真
腹部の症例を専用ページで更新しています。下記リンクよりご覧ください。
手術時間・吸引量・
ダウンタイム
詳細
| 手術時間 | 2~3時間 |
|---|---|
| 吸引量 | 1,000~5,000ml |
| ダウンタイム | デスクワークであれば3,4日ほど 平均的には2週間~4週間ほど |
手術後の注意点
手術後、包帯での圧迫を1日(24時間)おこないます。その後はウエストニッパーなどのボディスーツを、2週間以上着用していただきます。
