大阪で切除による刺青除去をご検討の方へ
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適応さえあれば確実に完全除去が可能です。タトゥーの入った皮膚自体を切り取り縫い合わせます。
広範囲のタトゥーの場合は一度で完全除去が不可能な場合があります。その場合は手術を何回かに分け分割切除を行います。
- ・すぐに消したい
- ・レーザーで消したが消しきれていない
- ・健康診断で消さないといけない
切除の注意点は「全く傷が残らない状態にできるわけではない」ことです。刻まれているタトゥーは完全に無くなりますが、線上の傷は残ります。
あくまで事故や手術痕に見せる治療となります。
傷が残る治療なだけに、いかに正常な皮膚の切り取りを少なくし傷跡を目立たなくさせるかが重要であり、 これは担当医の技量に大きく関わっています。また、切除可能かどうかの適応判断も重要で、 これを誤ると縫合不可になったり機能的な障害が残る場合もあります。
何回の切除が必要なのか、どういった傷になるのか、詳しく説明を受けられた上で手術を受けられるか判断してください。
当院では腫瘍切除や傷跡の治療を専門としてきた形成外科医が責任を持って手術を行います。


術後7~14日目に抜糸を行います。
術後は切開線が残りますが半年程度で赤みがとれ、以降徐々に目立たなくなっていきます。
過去のリストカットでついた何本もの前腕部の横の傷や煙草のやけど跡も、タトゥー切除と同様に怪我の傷跡のように見せることが可能です。

1週間後に抜糸を行います。
傷は数カ月赤みがありますが、以降は徐々に目立たなくなっていきます。